なぜ日本語教師になりたい?日本語のおもしろさに気付いたばあば①
こんにちは。日本語教師をめざしている現役小学校教師です。
今年10月に60歳になりますので、来春に退職します。
退職したら、年金支給の始まる65歳までをどうしようか思い悩みました。
貯金を取り崩して生活するのでは、あっという間になくなってしまいます。
収入のないときの苦しさは、育休をとったときに実感しました。
再任用の道もあるので、週3日くらいならできると考えていましたが、
採用枠がフルタイムのみとなり、あきらめました。
時間外勤務が、月平均60時間くらいで、多いときは94時間の月もありました。
コロナ禍でこれですから、以前のように休日のスポーツ大会などに児童を引率したり、そのために放課後練習をしたりが加わったら、いったい何時間働くことになるのでしょうか。60歳を過ぎて、自分がそんな激務に耐えられるとは思えません。
また、私には入退院を繰り返している義父と実父がいました。
昨年亡くなってしまいましたが、いつ自宅での介護が必要になるか分からない状況でした。
私が退職するまで、なんとかがんばってと願いながら、毎日を過ごしていました。
介護をしながらでも、収入を得る方法として、オンラインで何かをするのが1番よいと思うようになりました。
友達にオンライン日本語教師をしている人がいて、「退職後、日本語教師したらいいんじゃない?」と勧められたこともあったので、まずは日本語教師について情報を集めることにしました。
YouTube で検索し、最初に見たのが、「はま先生」です。
【最速】日本語教育能力検定試験に独学で合格する方法【過去問に始まり過去問に終わる】 - YouTube
そこで、プロの日本語教師になるためには、
3つの方法があるということを知りました。
- 日本語教師養成講座420時間を受講する
- 日本語教育能力検定試験に合格する
- 大学や大学院で日本語教育を専攻する
田舎に住んでいて教師をしながら①の養成講座を受けるのは無理だし、
かかる費用も高い!
大学で「日本語」の専攻はしていない。
ということで、②の検定試験合格をめざすことに決めました。
次回は、まごの「さあちゃん」のかわいい日本語について書きます。
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